2月生まれのオペラ作曲家のロッシーニは、フランス料理のメインとして食べられているお肉料理を考えた人です。
フランス料理の『ロッシーニ風ステーキ』というのはどのお料理でしょう?
①骨付きのリブロースを焼いた、斧のような形にみえるお料理
②ひき肉にみじん切りの野菜とパン粉をまぜつなぎに卵をつかってまるめて焼いたお料理
③厚い牛フィレ肉の上に、世界三大珍味のフォアグラやトリュフをのせたお料理
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ロッシーニは、オペラをイタリアに広めた作曲家として知られています。
「セビリアの理髪師」など次々ヒット作を手掛け
イタリア国内だけでなく、ヨーロッパ中に名前を知られていた人気オペラ作曲家でしたが、
44才のとき「ウィリアム・テル」の公演を最後にオペラ作曲を引退。
引退後は、高級レストランを経営。料理の創作をして美食をたのしんでいました。